令和4年3月22日(月)、令和3年度熊本支部卒業生祝賀会をホテル日航熊本(熊本市中央区上通町2-1)にて開催しました。以下3名の卒業生の門出を御祝いしました。
　　　　徳永 成晃 先輩 (61回生)
　　　　徳永 雄大 先輩 (63回生)
　　　　熊本 麻実 先輩 (64回生)
（その他、残念ながら来席いただけませんでしたが、赤木 涼 先輩 (62回生)、持田 諭 先輩 (63回生)の２名もご卒業されました。）

　会は川﨑 博 支部長 (16回生)のご挨拶に始まり、吉田 清隆 同窓会会長 (23回生)、栗木 康之 東京支部長 (21回生)、町田 健 校長 (23回生)よりZOOMにて贐の言葉を賜りました。その後、会場に来席いただいた３名の卒業生からご挨拶と今後の抱負いただくと、会場は大きな拍手に包まれました。3名には、支部より記念品と花束を贈呈させていただきました。
　また、今回は谷口 純一 さん (29回生)が熊本大学病院地域医療・総合診療実践学寄附講座特任教授を令和４年3月31日付けでご退職されるということで、谷口さんよりご挨拶を賜りました。これまでのご功労に敬意を表し、感謝申し上げるとともに、今後とも一層の御健勝、御活躍をお祈り申し上げたく、支部より花束を贈呈させていただきました。
　その後、昨今の情勢を踏まえて今回も校歌を斉唱ではなく清“聴”し、祝賀会を締めることができました。最後には、ホテル列席者とZOOMからの参加者で一緒に記念撮影を行いました。

　祝賀会を終了した後は、卒業生を含めたホテル会場の皆様と会食を交えた懇親会を行いました。懇親会は、片渕 秀隆 副支部長 (22回生)の乾杯の音頭のもと、開宴と相成りました。今回も、食事中は飲食する時だけマスクを外し、会話の際にはマスクを着用するという「マスク会食」にご協力いただきました。しかし、個人的には新型コロナウイルス感染症流行以前の賑やかさに近い雰囲気で卒業生を送ることができたと思います。最後は突然の打診にも関わらず快諾して下さった西芳寛 同窓会理事 (30回生)に締めの音頭をとっていただき、懇親会は盛会のうちに終了しました。

　今回の会は当初より開催する方向で話を進めてきましたが、前日まで蔓延防止等重点措置が延長され、開催の日程や形式の変更も考慮するなど学生幹事としては難しい判断が必要だったと感じております。それゆえ、今回、ご参加いただきました皆様には連絡の不手際など不備やお手数をおかけしたかと思います。ご理解とご協力をいただけました皆様、誠にありがとうございました。

　最終的には、川﨑 博 支部長 (16回生)をはじめとしますホテル日航熊本の方々のお力添えのもと、前回同様、ホテル会場での対面形式とZOOMを用いたオンライン形式を併用したハイブリッド形式で開催することに決定いたしました。ZOOMの準備に際しましては、今回も砂場 泰浩 同窓会副会長(21回生)をはじめとします関係者各位に、多大なるご協力を賜りました。また、状況をみて会食も可能と判断し、前回総会にご来席いただいた方に限ってお声がけさせていただき、懇親会も実現いたしました。
　この度の祝賀会が実現できたのは、ひとえに各方面の皆様のお力添えの賜物であると思っております。心より御礼申し上げるとともに、これからの熊本支部をどうぞよろしくお願いいたします。

　なお、今回の卒業生祝賀会・新入生歓迎会の模様を以下に掲載しております。是非ご覧ください（PCのスクリーンショット機能の特性上、画像が粗いことについてはご容赦ください）。

文責　山中 俊慶 (66回生)