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高等学校創立75周年記念事業募金への協力のお願い

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 拝啓 時下益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。

 同窓会会員の皆様には日頃から同窓会活動にご理解とご協力を賜り、深くお礼申し上げます。

 さて、母校は1950年(昭和25年)に創立され、2025年(令和7年)に満75年を迎えると共に、1969年(昭和44年)に併設された久留米大学附設中学校は55年を経過します。

 これを記念し、母校の町田健校長(高校23回生、中学1回生)を委員長とした「久留米大学附設高等学校創立75周年・中学校創立55周年記念事業委員会」が立ち上げられ、その委員会による記念事業が行なわれます。

 この度、同委員会より記念事業遂行のため広く寄付を募るという募金趣意書が出されました。

 同窓会はその趣旨に大いに賛同し、ここに同窓会の皆様に募金への協力をお願いする次第です。

 過去の記念事業では、皆様からの寄付金は全額を久留米大学に寄贈し、大学の事業予算と併せて校舎建設をはじめとした事業が実施されました。今回の記念事業については、大きな費用負担となる校舎建設(第二体育館、特別教室棟)は大学予算にて実施いただくこととなりますが、それ以外の事業、即ち、「憩いの森」の整備、第二体育館への緞帳の寄贈、校内外灯整備、周年誌発行、記念式典、シンポジウム、祝賀会などを同窓会からの寄付金によって支援したいと考えております。

 つきましては、募金目標額を1億円とし、その実現に向け募金額の目安を設定させていただく次第です。ご賛同いただければ、1口1万円として、個人には2口以上を、法人・団体等には10口以上を目安に寄付をお願いいたします。もちろん、目安に満たない少額でも歓迎致します。

 なお、後援会や教職員等学校関係者にも募金への協力をお願いすることになっております。

 指定の振込用紙による金融機関への振り込みに加え、クレジットカード、コンビニ、インターネットバンキングも利用可能です。詳細は募金趣意書や母校ホームページの寄付金専用サイトをご覧ください。

 同窓会としては、今回の記念事業が母校の益々の発展に資するものと確信しています。事業の成功に向けて我々同窓会の力を結集し最大限の支援を行なおうではありませんか。そして素晴らしい教育環境で心豊かに学び成長した後輩生徒諸君が世界に羽ばたき、あらゆる分野において大きな貢献をすることを心から喜び、誇りと致しましょう。

 日本一、世界一の同窓会を目指して!

久留米大学附設高等学校同窓会会長  吉田 清隆   (23回生)

 

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