65回生の菊池威一郎です。令和３年度熊本支部総会のご報告をさせていただきます。
　令和3年10月10日（日）、令和３年度熊本支部総会がホテル日航熊本にて行われました。
　去る３月に開催されました、卒業生祝賀会・新入生歓迎会と同様、ホテル参加とオンライン参加によるハイブリッド形式を踏襲いたしました。会は川﨑　博　支部長(16回生)のご挨拶に始まり、吉田　清隆　同窓会会長(23回生)、町田　健　校長(23回生)にご挨拶を賜りました。続いて、「医師養成、医療の在り方の今後」という演題で、熊本大学病院地域医療・総合診療実践学寄附講座の谷口　純一　さん(29回生)にご講演いただきました。今日の医療体制の変容に伴い大きく変化しつつある医学教育についての内容で、特に我々学生にとりましては、興味深い内容でした。その後、一昨年度と昨年度の活動報告および今年度の活動計画の報告などを行いました。学生幹事と新入会員の挨拶や最後の記念撮影などもありまして、会員の皆様にご協力いただきながら、なんとか終えることができました。総会終了後、ホテルからご参加の社会人の皆様で懇談会をさせていただきましたが、学生には、昨今の情勢を鑑み、会食をご遠慮いただくことになりました。しかし、日航の美味しい食事を食べて欲しいという川﨑支部長および世話人の方々のお心遣いもあり、学生にはホテルの特製弁当を持ち帰ってもらいました。コロナ禍という制限された環境につき、大人数での会食という形は叶いませんでしたが、それでも苦しい情勢の中で、束の間の和やかなひとときであったと感じました。
　今回も前回と同様、東京支部の砂場　泰浩　さん(21回生)をはじめとします関係者各位に、ZOOMの準備に際しまして多大なるご協力を賜りました。また、今回から新たに、ホテルからご参加の皆様には、食事中は、飲食する時だけマスクを外し、会話の際にはマスクを着用するという「マスク会食」にご協力いただきました。心より御礼申し上げます。
　なお、今回の総会の模様を以下に掲載しております。是非ご覧ください（PCのスクリーンショット機能の特性上、ご参加いただきました皆様のお写真に漏れ・重複がございますことをお詫び申し上げます）。

菊池　威一郎（高校65回生　熊本支部学生幹事　熊本大学医学部医学科４年）