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会長挨拶

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同窓会会長
吉田清隆(23回生)

 同窓会会員の皆様、9月26日の総会にて同窓会会長に就任した、吉田清隆(よしだ きよたか、23回生)です。
 まずは新型コロナ感染症に日々尽力されている医療関係同窓生の方々に感謝申し上げます。母校である附設中高も一時期
休校を余儀なくされ、開校後も時差通学など大変なご苦労をされていることを校長よりお聞きしました。同窓会活動も各種
行事を中止や延期の決断をせざるを得ない状況になりました
が、コロナ対策を十分に行った上で総会開催と会長交代の決議
が久留米市内の会議場にて行われました。
 私の実家は、高校からの徒歩圏、十三部バス停の近くにあり、久留米市立合川幼稚園、合川小学校、高良山下の良山中学校を経て、高校23回生として中高一貫が始まった中学1回生に合流しました。高校のすぐそばにある若草保育園にも通ったので、幼少期より附設に縁があったのかもしれません(当時は御井校舎ですが)。高校3年間のみでは附設を去りがたく、補習科(高校4年)を経て、東大理I、工学部船舶工学科を卒業、商船三井(海運会社)に入社し、リタイア後の現在も子会社社長としてお世話になってます。2010年からの中国事業でオイルメジャーの活動に啓発され、最近は社内、業界でのHSE・MS(健康安全環境マネジメントシステム)啓もう活動に力を入れてます。
 高校時代は先生や授業以上に課外活動(?)に記憶が残っており、夏には学校のテントを借りて友人数名と甑島、壱岐、五島でのキャンプを楽しんだり、サイクリングで四国経由京都奈良へと遠征しました。補習科時代には、夏休みに浮羽郡の山間のお寺にて朝夕6時の鐘をつくこと、床と庭の掃除を条件に、また近所の食堂に3食提供をお願いし、3人で1カ月の合宿をやったら、その後成績が急上昇、お寺効果抜群でした。
 さて同窓会活動ですが、まずは先輩会長同様に、同窓会規約第2条の「会員間の互助親睦、母校の発展を図る」という目的に貢献すべく、役員共々努力したいと思います。私自身が同窓会活動に(半ば強制的に)加わったのは50才で担当する東京支部総会幹事からですが、当時と比べ、この10年ほどで活動が活発化し大躍進をとげてきたと肌で感じます。この間の同窓会本部支部役員、総会幹事の皆様のご苦労に感謝します。また情報化社会の急速な発展に応じて、同窓生の業種・職種の範囲も各段に広がったこと、日本のみならず世界各地で活躍される同窓生の話も多く届くようになったことは嬉しい驚きです。同窓生の縦・横のつながり、情報交換、懇親の場が広がるようお手伝いをすることは同窓会役員の大事な使命であり、私自身も、CHARTを描き、CHALLENGE、CHANGEして行きたいと思います。
 あと4年強、東京そしてパリのオリンピック・パラリンピック後の2025年は高校創立75周年です。母校では記念事業の準備が始まりました。同窓会としては、まずは本部役員にて「附設2025:高校75周年事業支援委員会」を立ち上げることにしました。同窓会会員の皆様と一緒になって最大限の支援をし、お祝いの日を迎えたいですね。
 改めてコロナ禍の中で日々医療業務にご尽力されている同窓生に感謝申し上げます。
ご安全に。NOBODY GETS INFECTED.
 
 
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