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修羅救世有志活動top


小川進氏からのレポート
 20回生 H26/05/24up

被支援者からの手紙
 M・Uさん H26/03/13
 M・Uさん H27/02/11

小川進氏からのレポート
 20回生 H26/01/22

被災地からのレポート
 20回生小川進氏 H25/01/08

気仙郡の石碑
 
被災地からのレポート
  20回生小川進氏

松本義久氏メール

被災地情報報告会

同窓生安否確認結果
  東京支部

東日本大震災への同窓会の取り組み
修羅道の世を救うべく・・・・・

この度の東日本大震災でお亡くなりになった方々へ哀悼の意を表します。
また、被害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、
一日も早い復興を祈念いたしております。
同窓会といたしまして、いろいろな取り組みを行い、出来るだけの支援をしてまいります。

 修羅救世有志活動(ページを新設しました)

●小川進氏(20回生)からの報告です。     2014/05/24up
「近況報告」 総理夫人へ防潮堤案をご説明

昨年の12月から志ある生徒と校区内の防潮堤問題を傍聴してきました。具体的には七ヶ浜町と仙台市蒲生(がもう)です。ここの住民集会などの傍聴を続けてきいていますと、今回の震災後に行政の動きの稚拙さが色々見えてきます。震災直後に立てた復興計画はその後修正を加えて当たり前なのですが「混乱を招く」としてどこの自治体も姿勢を崩していません。

 蒲生地区も仙台港の工業用地として利用計画をたてており、特別保護区である干潟の保全と軋轢を生じています。この問題について傍聴していた生徒たちが中心となって「高砂の中高生で考える防潮堤の会」として新しい提案を3月におこないました。これが好評で4月9日には宮城県と仙台市に正式に提案となりました。その後も資料がほしいとの声が多く、対応しきれまくなり、先日1万部印刷しました。

 また本日5月24日の午前中は宮城県にお出でになった首相夫人(安陪昭恵氏)が直接現場に生徒たちから提案の内容を現地で説明する予定です。ひょっとすると全国ニュースになるかもしれません。

 ただこの生徒提案を取り巻く環境は際どく、仙台市は4月25日にこの蒲生地区の区画整理事業に入札要項を公示しました。このままでは6月下旬に業者が決まり、7月から工事がはじまります。そこでこれを阻止して生徒たちの案を実現すべく国会議員レベルでの動きが続いています。この一端として今回の安陪昭恵夫人への説明会が実現したのです。以上、近況報告です。

【参考】
震災ブログin仙台ーーーーーーーー
5月9日 仙台市蒲生 中高生が県・市へ要望書〜”若い世代の発想 大事にしたい”行政側

5月6日 仙台市蒲生 貞山運河は生活の中心〜”120年の歴史を語り継ごう” 中高生・お年寄りが対話

4月6日 仙台市蒲生  未来に伝えたい!”まちの歴史、被災の継承”中高生のプラン〜行政は再考を!

3月16日 仙台市 ”楽しい防潮堤作り、歴史のまち蒲生を後世に!”〜中高生が独自のまちづくりプラン

■小川ススムfaceBookーーーーーーーー

【蒲生】2014.4/29 9:00〜11:30 中高生防潮堤(詳細案) (写真5枚)

【蒲生】5/9 高砂の中高生で考える防潮堤会による詳細案

【記者会見】4/6 中高生で考える楽しい防潮堤

【蒲生】3/16 楽しい防潮堤(2)の発表

12/28 蒲生干潟と防潮堤

●修羅救世有志活動の被支援者からの手紙     2014/03/13up 2015/02/11up
   被支援者(奨学金受給者)から手紙をいただきましたのでアップします。
   氏名は消去しています(匿名M・Uさん)
   手紙は、→こちらです(PDF)
   H27/02/11 再度の手紙を頂きましたのでアップします。→こちら(PDF)
   

●小川進氏(20回生)からの報告です。     2014/01/24up

■高砂の中高生で考える防潮堤の会

  仙台市立高砂中学校は1階が津波で被災した学校です。多賀城中学校には毎年20人前後入学してきます。この学校に生徒3人が津波標識活動に参加しています。

この生徒たちと、七北田川河口にある蒲生干潟を分断する防潮堤を後ろに下げる中高生の案を集める活動を準備しています。

以下は高砂中学校の生徒に提案しているアンケート用紙です。
https://drive.google.com/file/d/0B4xsW3g1i6IFZHh6VklJUktvc28/edit?usp=sharing

これでアイディアを募り、県にコンクリート防潮堤の再考をお願いする予定です。この活動の結果も3月だとご報告できると思います。
Ogawa


●小川進氏(20回生)からの活動報告です。(小川氏の活動に修羅道基金の活用を考えています。) 14/01/22up
■近況
(1)年明けに来年の再任用通知を受け取りました。
勤務先は3月に連絡とのこてですが、おそらくこのまま多賀城高校となることと思います。

(2)東北大学聴講生
新学科の専門科目をつくるために10月から聴講生として週1回、2コマの授業をうけております。大変勉強になります。

(3)津波高表示板設置活動12/9

 これは昨年の5月に私が作り校長に提案し、その後これが県教委の素案となりました。

 ここの学科棟に災害を学ぶための、大きな写真パネルなどを附設同窓会の記名して設置させていただこうかと思っていました。

 ところが県教委で県予算獲得が思うように進んでおらず、2月の県議会には予算案(5億円)が計上されないとのことで、がっかりしています。教育長からは校長に「1年待ってほしい」とのメールが入りました。

■お願い
 大変勝手で申し訳ないですが、あと1年予算執行をお待ちいただけなしでしょうか?


   取り急ぎ本校の状況はこんなところです。
Ogawa



●小川進氏からのメールのご紹介です。

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2013謹賀新年

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重い画像もありますのでPCかスマートフォンで見てください★

昨年の春、塩釜高校で退職だと思っていいたら、いきなり多賀城高校に異動となり、定年までの2年間を多賀城高校で過ごすことになりました。思いがけない転勤で、充実した1年となりました。その一部をご紹介します。  

(以下本文は→こちらpdf


●小川進氏の被災地情報報告会が行われます       2011/12/28up
小川氏の被災地報告会が以下の様に行われます。

▼日時
 平成24年1月5日(木) 午後6時30分〜
▼場所
 コンソーシアム久留米サテライトキャンパス研修室  (くるめりあ六ツ門6階)
▼講演内容
 12/13Googleが被災地のストリートビューをはじめました。このストリートビューと航空写真を駆使して「バーチャル被災地紀行」といった形で、小川君が実際に見てきた現地の様子を説明します。
情報提供:田中 利美

●附設初代校長、板垣政参氏についての記事と写真     2011/08/10up
東北に行って、気仙郡の、石碑の写真を撮ってきました。
石巻高校、小川先生が、奨学金を実行しようと考えている対象の高校生の実家がある地域です。
附設初代校長、板垣政参のお父さん板垣政徳氏が、揮毫しています。
というのも、明治28年の大地震・津波の時の、郡長を当時されていた関係です。 7回忌にこの記念碑が建てられました。
この石碑を探すのに、小川先生が相談している、気仙沼の教育長にお会いでき、この石碑の場所を教えていただきました。
なぜか、不思議な縁を感じております。
長谷川房生
※ 事務局に寄せられた長谷川同窓会会長のメールと写真を掲載いたしました。
※ サムネールをクリックすと拡大写真が表示されます。

●東北5被災県の同窓生安否確認結果報告     2011/04/18up
東京支部の皆さんで東北所在の同窓生の安否確認作業の結果連絡がありました。
お忙しい中大変有り難うございました。
副会長 一瀬 徹夫

4/15時点で、94名中87名の無事が確認されました。幸い死傷者はいませんでした。
塩竃の小川進氏(20回生)の家が津波で消失。
安否確認作業は一旦終了しました。

副会長 小田 惠介

●20回生小川進高校教諭(塩釜市在住)からの被災地レポート     2011/04/18up
ブログが開設されました。下記からご参照ください。(パスワードが必要です⇒pw=123123)
     
みやぎ震災レポート  http://sb001.da-te.jp/
     
ふくしま震災レポート  http://sb002.da-te.jp/  (4/14:南相馬一帯の放射線量測定)


●37回生松本義久氏からのメールの紹介     2011/04/05up
一瀬様
 37回生の松本義久です。先程は、お電話ありがとうございました。
 今回の一連の活動を通して、困難なこともありましたが、こうして頑張って来れたのはなぜかと考えると、附設に育てられた部分が大きいと思いました。そのうちに、母校の象徴である校歌がだんだんと思い出されてきました。6年間お世話になった附設に感謝の気持ちで一杯になり、ファックスでのお手紙を送らせて頂きました。私の活動を知って頂くことで、卒業生、在校生、あるいはこれから附設を目指す皆さんに少しでも元気を持ってもらえるならば、これにまさる喜びはありません。
 大学にはいろいろと負担や迷惑もかけていますので、後日牟田先生にはご挨拶しておこうと思います。
 手紙のファイルを添付にてお送り致します。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

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松本 義久
Yoshihisa Matsumoto, Ph.D. (Associate Professor)
東京工業大学原子炉工学研究所物質工学部門 准教授
文部科学省研究振興局学術調査官(非常勤)
  (一部情報削除)
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    * 文中のファイルはこちらです

●20回生小川進高校教諭(塩釜市在住)からのメール「被災地情報」報告    2011/04/05up
表記報告会が4月2〜3日に「くるめウス」で開かれました。以下は、西日本新聞Web版より抜粋です。
     URL:http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/234967

 地震と津波で壊滅的被害を受けた宮城県北部の現状を伝え、支援を呼び掛ける報告会が2、3の両日、福岡県久留米市新合川1丁目の筑後川発見館「くるめウス」で開かれる。同市のNPO「筑後川まるごと博物館運営委員会」の主催。同市出身で宮城県塩釜市在住の高校教諭小川進さん(57)がメールで送ってきた「被災地リポート」を基に、なお電気も復旧していない不便な避難所生活などを報告、乾電池の提供や買い占め防止など九州でもできる支援策を考えてもらう。

 震災から約1週間後、小川さんと交流がある同委員会の鍋田康成事務局長に被災地の支援を求めるリポートが届いたことから、開催を決めた。

 小川さんによると、教え子たちがいる南三陸町の避難所では、今も夜間は自家発電機と2個の工事現場用ライトの照明が頼り。小川さんは、中学や高校の同級生に呼び掛けて約1700個の乾電池を集め、3月20日に避難所に届けたが、電気の復旧にはなお時間がかかる見通しという。

 「南三陸町では街全体が無くなっており、今後どうするか、被災者の不安は大きい」と小川さん。鍋田事務局長は「被災地の痛みや苦しみを共有して、息長い支援をしたい」と訴える。

 報告会は両日とも午後1時半と同2時半から。入場無料。同館=0942(45)5042。

=2011/04/02付 西日本新聞朝刊=

●東北5被災県の同窓生安否確認中     2011/03/23up 
東京支部では、表記の通り、青森・岩手・宮城・福島・茨城の東北5被災県の同窓生の安否確認をしております。
4月2日現在、93名の該当者中、12名が未確認とのことです。
安否情報等をお持ちの方は、小田恵介氏までご連絡ください。 →小田恵介氏へのメールはこちらから




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