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思考廻廊

 ・会長挨拶

 ・パネル原稿仕様
  ※画像補足説明

 ・製作過程の紹介
   
 (PDFファイル)

 ・思考廻廊設計図面

 ・回生毎の一覧

 ・現場立会報告(H24/8)
   No1  No2

 ・御礼

 ・完成写真
   (H24/10/19撮影pdf)

 ・完成写真
   
(LIXIL提供pdf)

 ・
お礼とお願い
    (H24/11/1up)




思考廻廊について同窓会会長よりご挨拶
 

2011121

 

同 窓 生 各 位

久留米大学附設高等学校

同窓会会長 長谷川 房生

 

 

「思考廻廊」:後輩たちへのメッセージパネル製作についてのお願い

 

拝啓 同窓生のみなさまには、益々、ご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は母校発展のため、また同窓生相互の互助のために、ご尽力いただき、厚く御礼申し上げます。

 

さて、東日本大震災による建設資材不足の影響を受けて、母校の新校舎第1期工事が、当初の予定より1ヶ月遅れて、この8月に竣工いたしました。それにつきましては、去る111日発行の『同窓会報 第19号』をご覧ください。

 

引き続き行われる予定の第2期工事につきましては、当初の予定どおり、2012(平成24)年11月末に竣工し、12月に本移転、その後1号館の改修工事が行われ、2013(平成25)年3月末にすべての工事が完了して、4月の新年度から新たな学び舎での授業がスタートします。

 

これまで各卒業生が個々に卒業記念品を寄贈して来ましたが、今回の新校舎建設に鑑み、今春59回生の卒業記念品としては、第2期工事で完成するアプローチ正面の階段室の北側壁面に後輩たちへのメッセージパネルである「卒業記念パネル」を毎年はめ込んでいくための仕掛けとして、「思考廻廊」:卒業記念パネルを下段から順次積み重ねていくための額縁:が寄贈されました。このアイデアとデザインは29回生の乗富久哉氏が担当されています。

 

そこでこの度のお願いですが、同窓会活動の一貫として、新校舎竣工に合わせて、1回生からその後の回生すべてのメッセージパネルを製作して展開し、各回生すべての思いを具体的な形として残し、附設の未来につなげていこう、という試みです。ストライプ状のデザインは、成長の跡を刻み続ける「年輪」のイメージを重ね合わせています。是非とも積極的な参加をお願いします。詳しくは、別途、『思考廻廊設計図面』をご覧ください。

 

また、メッセージパネルの製作については、継続性と技術的な裏づけが必要なため、LIXIL(旧INAX)の17回生の福田 寛氏と、19回生の堀澤哲哉氏に協力していただいています。

メッセージパネル製作のための仕様、費用、スケジュール等は以下のとおりです。

 

さて、今回の企画につきましては、同期の間で盛り上げていただくことが是非とも必要です。同期の意見を取りまとめての各回生毎のメッセージ案作成につきましては、各回生代表世話人の方々を中心に具体的な推進と取りまとめの労をお願いしたく、お忙しいところ恐縮ですがよろしくお願いいたします。

 

■メッセージパネルの製作、取付の流れ

@製作:LIXIL・ものづくり工房での陶板製作を予定しています。

A仕様:寸法 タテ530o×ヨコ530o、

    陶板の基板の色は、アイボリーホワイトの予定です。

B費用:陶板9万円/枚、取付1万円/枚、計10万円/枚

    この費用は各回生毎に負担をお願いいたします。

C具体化のスケジュール

2012(平成24)年3月・・・・各回生メッセージ案締切

20124月・・・・・・・・・理事評議員会で紹介

20125月〜7月・・・・・・メッセージパネル製作

20128月〜9月・・・・・・現地でのパネル取り付け

201211月・・・・・・・・新校舎第2期工事竣工

D記載内容

メッセージパネルの記載内容は、文字、絵を問わず自由です。附設同窓生持ち前の豊かな発想でまとめてください。カラーでの表現は可能です。ただし、陶板製作の都合上、凹凸の表現はできませんので、予めご了承ください。

 

■具体的に回生代表世話人の方にお願いしたいこと

@締め切りまでに、同期の意見集約に基づくメッセージ案の作成

・原画の寸法は、ヨコ530o×タテ420oとしてください。

表現方法は、コンピュータグラフィック、手書きのいすれでも結構です。

詳細しくは、別途、『「思考廻廊」パネル原稿仕様のご案内』をご覧ください。

A締め切りまでに、費用の徴収

・パネル製作費と取付費で、計10万円です。

・同期200人で負担した場合は、500円/人の負担になります。

・仮に同期50人で負担した場合は、2,000円/人の負担になります。

べての回生のメッセージパネルが揃うよう、同期の活発な交流と積極的な参加を是非ともお願いします。

 

100回生、あるいは200回生までつながる、この遠大な構想は、みなさまひとりひとりの協力がなければ実現できません。是非この構想を後輩たちのために実現しようではありませんか。

同窓生のみなさまには、ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

敬具


 

 

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