久留米大学附設高等学校同窓会
久留米大学附設高等学校75周年・附設中学55周年記念式典および祝賀会のご報告
2025年11月2日
同窓会の皆さま、久留米シティプラザでの記念式典も、夕方からの萃香園ホテルでの祝賀会も大盛況の内に終えることができました。附設教職員や後援会(保護者会)、久留米大学関係者の多くの参加のお陰でもありますが、会場に490名、オンライン含めて550名規模の祝賀会になりました。
久留米シティプラザでは、特別進路講演会、記念式典、在校生によるパフォーマンス、記念シンポジウムが開催されました。これらは、記念事業のテーマである「100年を見据えて」、「より強くより確かな進歩」を祝うにふさわしい内容でした。
祝賀会を盛り上げるための取組みとしては、萩原芽衣さん(69回生)が可憐なポスターを製作してくれ、同窓会HPへの掲載、後援会や同窓会支部イベントでの広報活動に活用させていただきました。デザイン画は記念誌P197にも掲載しています。
萃香園ホテルの祝賀会会場には、各テーブルには折紙で金銀の祝い鶴と色とりどりのバラの花「川崎ローズ」を飾り付けました。これは、折り紙のプロとして活躍されている、22回生の川崎敏和さんが考案された、世界的にも大変有名な作品です。学校では川崎さんを講師として折り紙教室を3回開催し、生徒さんにも沢山のバラを折ってもらい、テーブルを飾ることができました。来賓席には「桜玉」という作品も飾りましたが、これは皇室に献上された作品です。
飲み物では、福岡県内、沖縄県久米島で同窓生が経営している酒蔵5社から日本酒ボトルの提供をいただきました。
そして祝賀会では同窓会ならではの多種多様な企画が盛りだくさんでした。R1グランプリ優勝の友田オレ氏(68回生)によるパフォーマンスでは保護者によるスマホ撮りの嵐でした。その後、遠方の支部、海外からのオンライン参加により同窓会がひとつに繋がり、祝賀会が更に盛り上がりました。参加したのは、東京支部、中部支部、関西支部、中四国支部、沖縄支部、上海、シンガポールからの7カ所からで、附設にまつわるクイズやF1大喜利グランプリのイベントで大盛り上がりとなりました。
イベントの締めくくりには、寄付金1億円突破!の巨大目録パネルを校長に進呈しました。
我らが母校である附設高校・中学と久留米大学の益々の発展を祈念し、附設を支える我々が、日本一!世界一!の後援会、同窓会を目指すことを誓って、盛会のうちに祝賀会を終えました。
今回の記念式典・祝賀会は、学校を中心に、後援会と同窓会が支え、三位一体となって作り上げることを目標に活動してきましたが、何とかやりとげることができたかなと感じております。
最後に、祝賀会を企画し、実行に移してくれた同窓会の飯沼さん(36回生)、後援会の田島さんを始めとしたスタッフの皆様に感謝申し上げます。
同窓会長 吉田清隆(23回生)


| < 前の記事へ | Topics一覧へ |