2023年7月吉日
同窓生各位
久留米大学附設高等学校
同窓会会長 吉田清隆(23回生)
「思考廻廊」:後輩たちへのメッセージパネル製作についてのお願い
拝啓 同窓生のみなさまには益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。また日ごろより母校発展のため、同窓生間の互助のためにご尽力いただき、厚く御礼申し上げます。
さて、思考廻廊(http://fusetsu-dosokai.com/thought-corridor)につきましては、母校創立60周年に合わせて建設されていた新校舎(現在の校舎)が2012年10月に竣工したのに併せて1回生から60回生(2012年3月卒業)までのパネル展示を行うことができました。思考廻廊パネルは校舎中央にある階段塔に掲示されており、後輩生徒諸君が階段昇降の度に先輩卒業生が残してきた母校への想いを感じることができるようになっております。
同窓生におかれましては母校訪問の折に自らの回生を含めてご覧いただければ幸甚です。
当時の同窓会方針は、卒業10年の節目に母校を振り返り、後輩のためにメッセージパネルを製作する、3年毎に3学年分をまとめて制作し掲示する、パネル製作費は対象回生の負担とするが取付費は同窓会会計にて負担するとしていました(同窓会報21号、2014年8月発行)。しかし、その後の検討により方針を変更し10年後にまとめて行うことになりました。同窓会は2014年度から取付工事引当金として毎年10万円を積み立てております。
このたび、2025年11月に高校創立75周年・中学創立55周年の記念事業が行なわれることになり、前回の思考廻廊から10年超が経過することになりますが、ちょうどよい節目の機会と考え、この記念事業に合わせて思考廻廊を制作し、掲示する方針としました。
つきましては、前回のパネル制作が出来なかったいくつかの回生と、その後の卒業生である61回生から2025年3月卒業予定の73回生までをまとめて掲示したいと考えておりますので、以下に記載の要領に従い、対象回生におきましては何卒ご理解、ご協力の程お願い申し上げます。
母校の益々の発展と思考廻廊パネルが末永く続くことを祈念すると共に、同窓生の皆様には今後とも同窓会活動に力強いご支援をお願いいたします。尚、今般の対象回生と製作要項については以下のとおりです。
敬具