2012年5月1日
同 窓 生 各 位
久留米大学附設高等学校
同窓会会長 長谷川 房生
同窓会副会長・思考廻廊推進委員
小田 惠介
『思考廻廊』:後輩たちへのメッセージパネル製作についての御礼
拝啓 同窓生の皆様には、益々、ご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は母校発展のため、また同窓生相互の互助のために、ご尽力いただき、厚く御礼申し上げます。
さて、東日本大震災による建設資材不足の影響を受けて、母校の新校舎第 1 期工事が、当初の予定より1ヶ月遅れて、昨年の8月に竣工いたしました。
引き続き行われております第2期工事につきましては、当初の予定どおり、2012(平成24)年11月末に竣工し、12月に本移転、その後1号館の改修工事が行われ、2013(平成25)年3月末にすべての工事が完了して、4月の新年度から新たな学び舎での授業がスタートします。
同窓会活動の一大事業として、新校舎竣工に合わせて、1回生からその後の回生すべてのメッセージパネルを製作して展開し、各回生すべての思いを具体的な形として残し、附設の未来につなげていこう、という『思考廻廊』構想に取り組んできました。
おかげさまで、回生代表世話人の方々を中心として、皆様方のご協力により、4月末現在で、60 回生のうち41 にのぼる回生からメッセージパネルの原稿が寄せられました。詳細は同窓会のホームページをご覧ください。
各回生、地域を超えてこの構想に取り組んでいただいたことで、これまでになく、それぞれの回生の間で、熱い議論が交わされ、その結果、皆様の同窓生としての絆がより強くなったことは、同窓会としてこれに勝る喜びはありません。心より厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
未だ提出されていない回生におかれましても、この機会に是非ともお送りください。
・2012年5月~7月・・・・・・メッセージパネル製作
・2012年8月~9月・・・・・・現地でのパネル取り付け
・2012年11月・・・・・・・・新校舎第2期工事竣工
100 回生、あるいは 200 回生までつながる、この遠大な構想は、みなさまひとりひとりの協力がなければ実現できません。
是非この構想を後輩たちのために今後も継続して行こうではありませんか。
同窓生の皆様には、改めてご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
敬具